柄が短い小さな土掘り道具をスコップ、
1mくらいの長い柄がついた土掘り道具をシャベルと一般には呼びます。ただし、
関西など地域によっては柄の長いシャベルのほうをスコップと呼ぶとか。
移植ごては一般に言うスコップと考えてください。
●スコップの先端の刃
園芸用で使いやすいスコップは、子供用の砂遊び用のスコップとは大きくちがう点があります。それが先端の刃。
薄く鋭い刃がついていることにより、土にしっかりとささり、土を掘り起こしやすくなります。
小さな鉢植えていどでガーデニングを楽しんでいる場合ならプラスチック製のスコップでもかまいませんが、庭に苗や球根を植えつけたり、 大きなプランターでいろいろ育てているなら、硬くなった土を掘ることも多いので、きちんと刃のあるスコップを選びましょう。
●スコップの手入れ
刃は一般に金属ですから、手入れが悪いとさびてしまいます。使い終わった後は必ずよく汚れを落として、水分を拭き取ってからしまいましょう。
手入れが楽で丈夫なのはグラスファイバー製のスコップです。
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